大北山の大文字(左大文字) 2020年05月28日 11:38 鹿苑寺の黒門を出ると、五山の送り火の一つ「左大文字」が見える。金閣から銀閣へは市バスに乗るのだが、金閣を出てすぐに金閣寺前のバス停があるが、ここではなく少し東に下りた、西大路通の金閣寺道から102系統の錦林車庫前行きのバスに乗る。左大文字に送られながら、西大路通を北野白梅町で左に曲がり今出川通を東へ、千本~堀川~烏丸~河原町と過ぎて銀閣寺道で降りると、銀閣寺はすぐそこである。五山の送り火の一つ「左大文字」である。金閣の後ろにある大北山にあり、大文字、妙法、船形より少し遅れて登場したようである。この山は岩石が多く火床が掘れず、昔は篝火だったのだが、今は栗石をコンクリートで固めた53基の火床がある。大きさは大の字の、一画めが48m、二画めが68m、三画めが59mとなっている。 -2008.02.05- 「京都でぶらり」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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