粟田神社から少し南に下がると、青蓮院がある。
そこで一番に目に付くのが、大くすの木と長屋門である。
昔々にみたことのある懐かしい景色に出会ったような、得も知れない懐かしさを感じたのだが、何故この景色を見てこんな風に感じたのだろうか。
考えてみるに、小さいころに、多分東映の時代劇映画で宮本武蔵を見たときに、吉岡清十郎との決闘か、出会いか、はたまた全く違うのか良く分からないが、この景色を見たように思う。
小さい頃に見たような、懐かしい景色を、何故か始めてではなく、遠い昔にみたような思いで眺めていた。
青蓮院門跡というのだが、門跡とは、皇室や摂関家の子弟が門主を務めるお寺で、京の街では由緒あるお寺として知られている。
青蓮院は天台宗・京都5箇室門の一つで他に、妙法院・三千院・曼殊院・毘沙門堂の門跡がある。
本堂と庭園は拝観料が必要で、その向こうの粟田山には桜の一枝が咲いていた。
そのすぐ横に、親鸞聖人が得度したときの髪を祀っている「植髪堂」は自由に建物に上がって、拝むはずみのお念仏・・・でいいのか、よくわからないが(笑)。
外人さんが上にあがってお参りをしていた。
-2007.04.19-
そこで一番に目に付くのが、大くすの木と長屋門である。
昔々にみたことのある懐かしい景色に出会ったような、得も知れない懐かしさを感じたのだが、何故この景色を見てこんな風に感じたのだろうか。
考えてみるに、小さいころに、多分東映の時代劇映画で宮本武蔵を見たときに、吉岡清十郎との決闘か、出会いか、はたまた全く違うのか良く分からないが、この景色を見たように思う。
小さい頃に見たような、懐かしい景色を、何故か始めてではなく、遠い昔にみたような思いで眺めていた。
青蓮院門跡というのだが、門跡とは、皇室や摂関家の子弟が門主を務めるお寺で、京の街では由緒あるお寺として知られている。
青蓮院は天台宗・京都5箇室門の一つで他に、妙法院・三千院・曼殊院・毘沙門堂の門跡がある。
本堂と庭園は拝観料が必要で、その向こうの粟田山には桜の一枝が咲いていた。
そのすぐ横に、親鸞聖人が得度したときの髪を祀っている「植髪堂」は自由に建物に上がって、拝むはずみのお念仏・・・でいいのか、よくわからないが(笑)。
外人さんが上にあがってお参りをしていた。
-2007.04.19-
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