穂波家の松|京都御苑 2020年01月29日 11:27 蛤御門を入りすぐの左側に松林があるのだが、「穂波の松」と呼ばれ、穂波家の庭にあった松である。穂波家は藤原北家の流れを汲む公家で、江戸時代の寛文年間に穂波と改称したのに始まる。幕末の当主、穂波経渡(ほなみ つねのり)は、鳥羽伏見の戦いや戊辰戦争で各地を転戦し、明治政府で要職を務めた。その屋敷跡の一角にあった「穂波の松」として、松林が残っている。 「京都でぶらり」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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