唐人雁木跡から千本通を北に少し歩くと、古めかしい橋があった。欄干に刻まれた文字には「五番ノ橋」とあった。



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この橋は、明治45年(1912)に千本通(鳥羽街道)の納所(のうそ)川に架けられた橋である。

何の変哲もない橋だと思っていたのだが、橋桁はアーチ型の石積みで造られており、100年以上経っているにも関わらず、現役の橋としてその役目を果たしている。



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鳥羽街道(千本通)の終わりに近い納所川に架かる橋が「五番ノ橋」と名付けられているということは、

1播から4番の橋が存在したのではないかと思われるのであるのだが、現在では1播から4番の橋は何処にあったのかさえ、その跡を記すものは何も残っていないのである。