真如堂から再び白川通へと下りると「錦林車庫前」のバス停であった。

ここから南禅寺まで歩くのは少し遠いので、「南禅寺・永観堂道」までバスに乗ろうと思い、丁度203のバスが来たのでそれに乗ったところが、

このバスは「東天王町」で右(西)に曲がり、「南禅寺・永観堂道」には行かないことが分かったので「東天王町」で降り、ここから歩くこととした。


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白川通から東に入り、鹿ケ谷通を南に歩くことにした。永観堂を過ぎ少し行った所にあったのが「野村美術館」である。

野村美術館は、野村証券などを設立した、野村財閥二代目の野村徳七の収集品をもとに、昭和59年(1984)に開館をする。

二代目・野村徳七は、明治11年(1878)大阪に生まれ、27才で初代・徳七が始めた両替商を継ぎ、

その先見性から野村銀行(大和銀行となり、現りそな銀行)を設立し、後に、その証券部を独立させ野村証券を分社化するなど、野村財閥の礎を築いた人物である。

また二代目・徳七は「得庵」と号して、茶の湯や能に堪能し、その造詣深く収集品もこれらに関するものが多く展示されている。

入館料は、大人700円・大学高校生300円・小中学生200円で、10時から16時30分までである。