妙満寺から宝ヶ池に向けて歩く途中、民家の一隅にあったのが「専修寺」


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この寺は地域を見守る寺であり、子供の健やかな成長を祈る地蔵盆が、毎年開かれている。

訪ねた時も、境内はきれいに掃き清められていた。

専修寺は浄土宗西山禅林派の寺で、本尊は阿弥陀如来を祀っている。

またこの寺の檀家であった細井又五郎が、白花唐実桜と染井吉野から作り出した、「細井桜」発祥の地として知られている。

京都でもマイナーな桜であり、自分もこの桜を見たことはないのだが、どんな色の花が咲くのか、一度見てみたいものである。