本瑞寺から再び千本通に戻ると、千本通に面した上立売上るに「瑞雲院」の山門が見える。

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仏迎山瑞雲院という浄土宗の寺院で、股三寶荒神尊が祀られている。

三寶荒神とは、仏・法・僧の三宝を守護し、汚れた心を払い清めりという。

この寺には三面六臂と憤怒の形相をもつ三寶荒神で、不浄や災難を除くとして、火と竈の神として祀られている。

本尊は、児如来(ちごにょらい)と呼ばれ、そのあどけない姿からこう呼ばれている。