北白川廃寺跡 2013年06月07日 11:05 北白川は白川の流れが作った扇状地で、古くから住人があり、縄文時代からの遺跡が数多く残っている。 そんな遺跡のなか、昭和9年に、北白川廃寺と名付けられる金堂の跡が発掘され、 さらに昭和50年には塔の基壇が見つかり、その規模もかなり大きな寺だということが判り、創建は650年頃だと推定されている。 しかしながら北白川の地は、今や民家やアパートが立ち並び、それを示す案内板も石碑もなく、この地のどこに廃寺があったのかを知る術もなく、辺りをさまよい歩くのみであった。 「京都でぶらり」カテゴリの最新記事 タグ :#旅行 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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