乗願院の前を通る道路は、西に「御蔭通」、北東に「山中越」となる。 |
西の御蔭通は、ここ志賀越道を東の端として、西に白川通と交差する白川別当町を経て、京大農学部をこえ東大路通と交差し、 |
叡山電鉄の踏切を渡り、高野川に架かる御蔭橋を渡って、下鴨神社の糺の森へと至る通りである。 |
山中越は、京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線であり、京七口の一つ荒神口から近江に至る古くからの主要道路で、志賀越道とか白川街道などと呼ばれている。 |
また途中で山中村(現、大津市山中町)で峠を越えるために、山中越とも呼ばれている。 |
山中越は、ここから600m先より県境までの2Kmは、連続降雨量が130ミリを越えた時は、通行止となる。 |
また大津側では、連続降雨量が90ミリを越えると、通行止となる。 |
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