平等院には幾つかの小路があったようだが、その一つである法花堂之路の一部が見つかり、ここに再現されている。

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法花堂之路とは、

『平安時代の平等院には、境内をめぐるいく筋かの小道があったことが記録ににみえます。

阿字池の東側を巡る野路(ののみち)、鳳凰堂の南側の高台を巡る山路(やまのみち)がそうです。

この山路の一つとして法花堂之路(ほっけどうのみち)と呼ばれた園路がありました。

法花堂之路は鳳凰堂南翼廊から反橋(そりばし)を渡った対岸から始まる小道で、南に向かってのびていました。

途中に頼道が建立した法華堂があったため、この名前が付いたと考えられます。

平成10年に、この位置で法花堂之路の一部が発掘されました。

見つかったのは、河原石を並べた階段で、反橋から続くこの路の起点です。

法花堂之路はここから斜面を西に登り、そこから南へと続いていたと考えられます。

発見された道跡は地下に保存し、同じ位置に再現表示をしました。』

                      出典:【法花堂之路の説明板】より