勾配21%の急坂を下りると、眼下には紙屋川の流れがみえる。

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この道を北に行くと、長坂口から原谷を過ぎて丹波・若狭へと続く鯖街道である。

今回は、この道を紙屋川に沿って南に、しょうざん芸術村へと向う。

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街道から紙屋川は、はるか下を流れている。

光悦寺や源光庵などがある地から西側のこの辺りは、一段低い土地となっているが、紙屋川はそれよりさらに下を流れている。

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急勾配の坂をおりて、紙屋川に沿って6分ほどで、この表示がみえるのだが、ここから今歩いてきた紙屋川の上流に向け400mの間は、異常気象時に通行規制がかかる。

連続雨量が160ミリに達した時、また道路が危険な時には通行止めとなる道路なのである。