京都市バスの一日乗車券を使い、京都の路地歩きを綴ったものです。京都では御所を中心に、南北の通りを、北に行くことを「上ル」、南に行くことを「下ル」と云い、東西の通りを、東に行くのを「東入ル」、西に行くことを「西入ル」と云います。四季折々に変化する「京都の町」をぶらりと歩いたものです。

輪違屋糸里の居た「島原」
見返り柳 浅田次郎さんの本に「輪違屋・糸里」というのがある。壬生と島原がその舞台だが、今回は島原を訪ね、輪違屋の糸里に会ってこようと思うのである。
          『見返り柳』

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『輪違屋糸里の居た「島原」』
                                              <2013.1.15更新>