仁和寺には、嵐電北野線で『御室仁和寺』で降りて北に3分歩くか、京都駅から市バス26系統「山越」行きで『御室仁和寺』で降りるとすぐで、まず目に入るのが「きぬかけの道」に面して建つ、二王門である。

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山門は江戸初期の寛永14年(1637)から正保元年(1644)にかけて建立されたもので五間三戸の楼門で、建築形式は平安時代の伝統である和様で統一され、入母屋造・本瓦葺の堂々たる山門である。

左右に阿吽の二王を安置するところから、二王門と呼ばれている。

阿吽とは、寺院の門などに安置されている狛犬や仁王、また沖縄のシーサーなど、一対で表された像の様で、口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)と云う。

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二王門を入ると広々とした境内がひろがり、左側に御殿の建物があるのだが、ここからは「勅使門」しか見えない。

(御殿の拝観は有料(500円)である)その先に中門がある。

この門も寛永年間の再興になるものであり、小さいながらも重要文化財となっている。

右に持国天王、左に多門天王が安置されている。