「嵐電天神川」の駅から、三条通を西に4分ほど歩くと、「蚕ノ社」の駅がみえる。 |
蚕ノ社の駅名は、この駅の北側に鳥居があり、鳥居をくぐってまっすぐ行くと「木嶋神社」という由緒ある神社があり、この神社が「蚕ノ社」とも呼ばれることから、駅名にこの名が付いたという。 |
駅の北側に鳥居があり、鳥居をくぐってまっすぐ行くと三本柱の鳥居がある、木嶋神社である。 |
嵐電の「蚕ノ社」は、母の叔母が住んでいた所で、叔母が生きている時には、時々この蚕ノ社にある家に子供を連れて遊びに行ったものであるが、叔母が亡くなってからは、随分とご無沙汰をしている。 |
その頃の蚕ノ社と変らない、対面式の狭いホームである。ここから電車は三条通を離れ左に行くが、太秦でまた三条通と接し嵐山へと向かうのである。 |
蚕ノ社の駅は、嵐電天神川の駅が出来るまでは、地下鉄東西線との乗換え駅として使われていたが、ホームは狭く利便性には欠けていたようである。 |
蚕ノ社の叔母の家には、車で行くことが多く、嵐電に乗って蚕ノ社で降りたという記憶は殆んどないのだが、車で来るときもこの駅を目標にして、この手前の角を左に入り家に行ったという記憶が甦る。 |
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