京都eラーニング塾というネットでの無料講座があり、先日その一環として『京田辺における継体天皇ゆかりの地を訪ねて』の現地研修会に参加をしたときのことを綴ってみようと思うのである。(平成23年5月21日に実施) |
継体天皇ゆかりの伝承地を訪ねるコースとして、 |
近鉄新田辺駅→薪→花見山公園→中央公民館→酒屋神社→筒城宮跡→下司古墳→観音寺→多々羅→都谷→越前→山崎→三山木→寿宝寺→近鉄三山木駅 |
が予定されていて、集合は近鉄京都線の「新田辺」駅西口である。継体天皇ゆかりの地は京田辺市にあり、その入り口の駅が近鉄「新田辺」の駅である。 |
京田辺市は京都府の南に位置し、大阪府(枚方市)や奈良県(生駒市)との県境に位置し、JR片町線で大阪に, |
近鉄京都泉で京都や奈良にとアクセスが出来、大阪・京都・奈良の三つの市のほぼ中間に位置しており、神戸を除けば関西の主要な都市に便利な所である |
現在は京田辺市となっているが、それまでは綴喜郡田辺町で、明治39年(1906)に町制が施行され町となった。 |
それ以降、近隣の村を合併しながら町は大きくなってゆき、平成9年(1997)に人口が6万人を越え、 |
京都府で八幡市以来20年振り12番目、全国で669番目の市として誕生する。 |
市の名として、和歌山県の田辺市との重複を避けるため、京田辺市と名付けられた。 |
今回はそんな京田辺の町を、eラーニングの観光ボランチアガイドさんに連れられて、継体天皇ゆかりの地を廻ってみようと思うのである。 |
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