東山七条から東の高台にかけての一帯は、京都女子のキャンパスがあるところで、

道を歩けば小学生から大学生までの女の子とすれ違うこととなり、写真を撮るのにも気を使うのであるのだが、

そんな一角にあるのが、通称「東山聖天尊」と呼ばれる「香雲院」である。



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東山聖天堂という名のほうがよく知られている寺院で、

京女という女の子ばかりの学校の中にある聖天さんは、何のつながりなのか尼寺であり、

今より一つ前の住職は、天台宗で初めての尼層で大僧正となった人だという。



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境内に入ると、その中は意外に広く、中門があり石の鳥居の先には、「弁天堂」と「本堂」とが建っている。

尼寺らしく、庭を清めていた人も女性の方で、世間話でもしていたのか、二人の話し声が聞こえてきたのである。