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寺町通から、通りをひとつ挟み、麩屋町通に京都でも有名な老舗中の老舗である、三つの旅館が軒を並べる。



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麩屋町通姉小路上ルの西側にあるのが「柊家旅館」、文政年間(1818)の創業になる。

1泊2食付で、30,000円~90,000円である。



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柊家の前にあるのが「俵屋旅館」、ここも天保元年(1830)の創業になり、柊家と軒を並べて商いをしているが、両者共に独自のおもてなしで、京都を訪れる客を満足させている。

1泊2食付で、54,340円~72,450円である。



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先のふたつの旅館から少し南に下がった、麩屋町通三条下ルにあるのが「炭屋旅館」、ここは大正初期の創業で、柊家、俵屋と比べると少し新しいのであるが、それでももう100年は経っているのである。

いずれの旅館もそうなのだが、外観をみると旅館とは思えない佇まいで、粋な小料理屋といった風情であり、炭屋の看板がなければ見過ごしてしまいそうな趣である。

当然のことながら、この三つの旅館には泊まったこともなく、また我々庶民が泊まるには少し敷居が高いように思われるのだが、京を味わうには是非一度は泊まってみたいものだと思っているのだが・・・・・。