さて、いよいよ哲学の道を歩き始めることにしよう。京では唯一、北流する川である「琵琶湖疎水」の分線に沿って銀閣寺までを歩く。

こに時季は桜も紅葉もなく冬枯れの疎水分線なのだが、人影も少なく哲学の道というに相応しい季節なのである。



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若王子橋から北に、疎水に沿って歩き始めよう。写真では橋を渡りすぐ右に道をとる。(若王子神社よりで、真直ぐに行くと鹿ケ谷通である)



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若王子橋の手前には、幕末から明治にかけての南画家である、田能村直入の旧居がある。



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桜もまだ、梅も蕾が固いこの時季は、哲学の道を歩く人は少ない。(というか殆んどいない)

哲学の道と称される小径の南側の始まりと、振り返って若王子橋を眺めたところである。



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若王子から哲学の道を歩き始めてすぐに、菓子処「叶匠寿庵京都茶室棟」がある。

ここでは、お茶席でお手前が頂けたり、食事や喫茶、和菓子の販売などを行ない、茶の心や菓子の心を伝える為に作ったとある。



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「叶匠寿庵」を後にして、さらに疎水に沿って先へと進むことにしよう。