京の川といえば、鴨川と桂川であるが、鴨川が京都の市街を流れ京のはなやかな川であるのに対し、桂川は京都の西を流れる川であり、京の地図では桂川は殆んどその姿を表わさない。



イメージ 1

桂川は南丹市美山の佐々里峠を源流として、南に流れる。この流れを上桂川と呼ぶ。



イメージ 2

しばらく南に流れ、花脊の南で流れを西に大きく変え、亀岡の中央部を縦断し保津峡に至る。亀岡を流れるときは、大櫃川と呼ばれる。



イメージ 3

亀岡から京都嵐山の渡月橋までを保津川と呼び、保津川下りの船が観光客を運ぶ。



イメージ 4

嵐山の渡月橋を越えると再び桂川と呼ばれ、京の西を南に流れる。



イメージ 5

桂川は保津川下りで嵐山に着いて後はその座を鴨川に譲り、京都市街の地図にも載ることはなく、嵐山を過ぎると静かに南へと流れる。



イメージ 6

桂川は嵐山を過ぎ南流し、伏見区で鴨川を併合し、八幡市で木津川、宇治川、桂川の三つが合流し、淀川となって大阪湾に流れ込んでいる。



イメージ 7

嵐山渡月橋の上流、数百メートルには、西高瀬川の取水口がある。ここから京の西部を流れ、伏見区下鳥羽上向島町で鴨川に注いでいる。