瀬見の小川を北に、下鴨神社に近づくにつれ東西へと流れが変ると『奈良の小川』である。


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クリックで大きくなります この小川は、境内「糺の森」の発掘調査により、幅3m、深さ0.4mの古代の流露60mが見つかったものを復元された小川である。

この小川の上流の船島は、奈良殿神が祀られている無社殿神地で、古代の自然信仰の祭祀跡である。

この神地のナラの木の林を流れていることから、『奈良の小川』と呼ばれるようになった。