東福寺には多くの塔頭があり、その数25を数えるという。

北大門を入り、まずは退耕庵を見て臥雲橋までにある塔頭を順次見て行くことにしよう。



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北大門から『退耕庵』を右に見て、その先を右に曲がる。



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まず眼に入るのが『霊源院』
中に入ることは出来ないが……


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門前から庫裏を見ると、小さな可愛い石仏が幾つか並んでいた。



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霊源院の次には『龍眼庵』
ここも非公開で龍の眼の庵とは、なんとまあ、雄大な名の寺院であろうか。



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龍眼庵の先を左に曲がると
『大本山東福寺名勝通天橋道』という石柱があり、ここから東福寺へと向かう。



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その途中にも塔頭があり『栗棘庵』に出会う。


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ここも中には入れないので、門前から境内を眺める。



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『善慧院』と小さくかかれたものと『明暗寺』と書かれたその下に、尺八根本道場とある。
尺八を教える寺院でもないだろう、何の修行をするお寺なのであろうか。


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明暗寺の庫裏である。


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その庭には、吹禅と書かれた石碑が建っていた。



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少し奥まった所にある『霊雲院』
お庭が公開されていて拝観出来る塔頭の一つである。


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日本を代表する作庭家の重森三玲が手がけた庭園であるという。



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そして『一華院』を過ぎると、臥雲橋はもうすぐである。