清水寺から五条坂を下って、東大路通と五条坂が交差する東山五条に出る。ここのバス停「五条坂」から京都駅に戻ることにした。


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東山五条の交差点を撮った写真を探してみたが、見当たらない。

確か前に、この界隈を歩いた時に五条通から、五条坂や大谷本廟への坂道を撮った写真が有ったような気がしたのだが、見当たらない。

いくら探しても出てこないので、ここを写したのは勘違いで、実はその風景を見ただけで、絵には留めていなかったのだろうと、
東大路通の八坂神社の前にある道路標識で東山五条を感じてもらおうと思うのである。

すぐ右が四条通で、四条河原町は鴨川を渡ってすぐ、そして四条通を真っ直ぐに行くと、嵐山に辿り着く。

ここから一条（約１，２００ｍ）下がれば、東山五条の交差点である。この標識で東山五条を想像してください。甚だ無理がありますが（笑）


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五条坂のバス停には１５時３０分頃に着いて待っている人はそんなに多くはなく、京都駅には１００と２０６系統のバスに乗るのだが、

いずれのバスも既に満員の状態で、扉を開けてくれても乗れるのは僅か数人、ひどいのは扉も開けてくれない満員の状態。

さあどうしたものかと考えているうちに、２０２系統のバスが来た。このバスは京都駅には向かわずに、東山七条を直進し（京都駅にはここで右に曲がる）、

～今熊野～東福寺～九条河原町～九条車庫前～九条近鉄前～

と走る循環バスで、このバスなら京都駅から近鉄電車で一駅の東寺駅を通るので、このバスに乗ることにした。

このバスに乗る人は少なく、坐ることも出来て近鉄東寺駅のミスドの前辺りに止まり、ここから京都駅までぶらりと歩くことにし、今回の清水廻りを於えたのである。
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