浦戸湾の入口に架かるのが浦戸大橋、浦戸から種崎まで、総延長1,480mの橋で、車は勿論、人も歩いて渡ることが出来る。この橋は昭和47年(1972)に完成し、建設費用を償還するまでは有料の橋であった。

01浦戸大橋mid
長浜方面から種崎、仁井田に行くには、この橋がない時は、梶が浦から種崎への県営の渡し舟で渡るという方法であったが、車は乗ることが出来ず高知市内をぐるっと回り、目の前に見えているところを数時間かけて走らなければならなかった。
この橋のお陰で数十分で行くことが出来るようになり、通行料もそんなに高くはなく、記憶が定かではないが、150円だったように思うが定かでない。
償還期間を待たずに建設費を回収したのだが、不要な桂浜道路を造る為に平成9年(1997)まで通行料は無料にはならなかった。
建設当時は高知港に入る船舶の為にこんな高い所に橋を架けたのだと聞いているのだが、今では三里に出来た高知新港があり、この橋の下を通る船はめっきり少なくなってしまったと、昔ならしたマドロスさんが嘆いていた。

02種崎mid
桂浜から浦戸大橋を渡ると種崎となる。
ここは太平洋で泳げる海水浴場であり、向かいの桂浜が遠浅ではないのに、ここは遠浅で海水浴には適した所なである。
昔は水も綺麗で、人も少なかったのだが、今はどうなんだろうか。
まだ綺麗なままで泳ぐことが出来るのだろうかと、対岸を見ながら子供の頃に泳いだ種崎の海を見ながら、昔の感慨に浸っていたのである。
調べてみると、南海地震の護岸工事のために海水浴場としては閉鎖中とのことで、このまま閉鎖となるのではないかと心配しているのだが・・・