『別府音頭』(昭和25年(1950)発売)
作詞:西条 八十、作曲:中山 晋平、歌:小唄 勝太郎
別府八湯は、
別府温泉
別府温泉は、JR別府駅の周辺にあり、単純泉、食塩泉、重曹泉、重炭酸土類泉など多数の温泉が湧き、駅に近い利便さもあり、八湯のなかでは歓楽的様子の強い温泉街である。
浜脇温泉
浜脇温泉は、朝見河の河口、JR東別府駅の前の海沿いにあり、炭酸水素塩泉、塩化物泉の泉質で、江戸時代の温泉番付では別府温泉より上位であった。
観海寺(かんかいじ)温泉
観海寺温泉は、朝見川上流の古い街道沿いにあり、単純泉、含重曹食塩泉で、杉乃井ホテルやレジャー施設が立ち並ぶ。
堀田(ほりた)温泉
堀田温泉は、観海寺温泉の奥、湯布院に向かう「やまなみハイウエイ」沿いにあり、弱酸性低張性高温泉、硫黄泉で、江戸時代に開かれた山の湯治場である。
明礬(みょうばん)温泉
明礬温泉は、別府市街から少し離れた伽藍岳中腹の標高400mにあり、酸性流化水素泉、緑ばん泉の泉質で、江戸時代から明礬(湯の花)が採取されてきた山の温泉街である。
鉄輪(かんなわ)温泉
鉄輪温泉は、別府市街と明礬温泉との中間にあり、単純泉、食塩泉、炭酸徹泉の泉質で、湯けむりの立ち登る景観は、「別府の湯けむり・温泉地景観」と呼ばれ、湯治場の雰囲気を残す温泉街である。
周辺には「海地獄」「鬼石坊主地獄」「山地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「城池地獄」があり、別府地獄めぐりの中心地となっている。
柴石(しばせき)温泉
柴石温泉は、「血の池地獄」や「龍巻地獄」の一帯にあり、含鉄泉、硫酸塩泉の泉質で、寛平7年(895)に醍醐天皇、寛徳元年(1044)に後冷泉天皇が入湯したといわれる由緒ある温泉である。
亀川(かめがわ)温泉
亀川温泉は、JR亀川駅近くの海沿いにあり、ナトリウム・塩化物泉で、一遍上人が上陸した地点と伝えられる。
高崎山は、大分市と別府市との境にある標高628mの山で、その山麓に高崎山自然動物園があり、野生のニホンザルを間近で見ることができる。
高崎山には戦国時代の頃から野生のニホンザルが住みついていたといい、明治、大正を経て昭和も戦後になると猿が増え、農作物の被害が深刻となっていた。
駆除を試みるも失敗し、昭和27年(1952)この猿を観光資源にしようと考え、当時の大分市長と万寿寺住職とが餌付けを始めたのが動物園の始まりである。
当初はリンゴを餌としたが上手くいかず、住職がさつま芋を与えたところ猿が集まりだし、昭和28年(1953)に高崎山自然動物園として、開園することになる。
以来、間近で猿が見られると評判を呼び、今に至っている。
修学旅行で行ったときには「只今0匹」で猿の姿をみることは出来なかった。



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