福田港から寒霞渓に向かう。
寒霞渓には、寒霞渓ブルーラインを走り、猪の谷から紅雲亭(こううんてい)まで行き、そこからロープウエイに乗り山頂に向かう道と、スカイラインを一気に山頂まで走るという道がありのだが、今回はスカイラインを通り山頂へと向かった。
寒霞渓は星ケ城と美しの高原との間、東西7Km、南北4Kmに及ぶ大渓谷で、1300万年前の火山活動で誕生し、度重なる地殻変動や風雨による浸食など200万年の歳月が創り出した渓谷美を有し、日本三大渓谷美のひとつといわれ小豆島が世界に誇る景勝地である。
(ちなみにあとの二つは、大分県の「耶馬渓」、群馬県の「妙義山」である。)
日本書紀にも登場しており、寒霞渓の名は明治時代に儒学者。藤沢南岳がその名を付けた。
大正12年(1923)に「神懸山(寒霞渓)」として国の名勝に指定され、昭和9年(1934)に瀬戸内海国立公園設置の一役をかっている。
映画「八日目の蝉」や「魔女の宅急便」などのロケ地ともなり、
「八日目の蝉」は、希和子は不倫相手の子供(恵理菜)を誘拐し、(薫)と名付けて小豆島に逃亡し(薫)とともに暮らすが、4年後に1枚の写真がきっかけで発覚し、希和子は逮捕されてしまう。
実の親元に戻った(恵理菜)は成人し希和子と同じ様に不倫相手の子を妊娠し悩むが、幼馴染の千草(マロン)に会い、4年間を過ごした小豆島に向かい自分を取り戻すのである。
というものだが、小豆島を舞台としたこの映画には、
「中山千枚田」「洞雲山」「エンジェルロード」「小豆島オリーブ公園」「福田港」「岬の分教場」「そして「寒霞渓」などが映し出されている。
寒霞渓には表十二景、裏八景、小豆島最高峰の星ヶ城への登山道があります。
片道約1時間かけて歩く登山道からは、長い年月によって創りだした奇岩怪石の表情や自生した植物を間近で観察することができます。
体力に合わせて上りはロープウェイ、下りはハイキングというコースもお勧めです。
地上からと空中からの寒霞渓を完全制覇。
自然を満喫しながらのんびり過ごすスローな島旅プランです。
出典:【寒霞渓ロープウエイのパンフより】より
裏八景からは内海と〇〇を見ることが出来る。
寒霞渓ロープウエイは、昭和38年(1963)に、標高295mの「こううん駅」と、標高612mの「山頂駅」とを、全長917m、高低差312mを、5分で結ぶロープウエイとして開通をする。
寒霞渓の麓から山頂を結ぶロープウエイは、日本で唯一、空と海と渓谷が一望出来、四季折々の自然や奇岩の絶景を眺められる。




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