『ゲゲゲの鬼太郎』(昭和43年(1968)発売)
作詞:水木 しげる、作曲:いずみ たく、歌:熊倉 一雄

01水木しげるロードmid
「ゲゲゲの鬼太郎」は、水木しげるが画いた漫画の主人公である。
昭和29年(1954)に紙芝居の作品として画いた「墓場の鬼太郎」が原点で、紙芝居が下火となり貸本漫画家になった水木は、昭和35年(1960)に鬼太郎が出てくる「幽霊一家」を画いている。
その後も鬼太郎を主人公にした貸本漫画を画くが売れずにいた。
昭和40年(1965)に「週刊少年マガジン」に、「墓場の鬼太郎」として一話読み切りで掲載されるが、当初は人気が出ず打ち切りの話も出たが、「悪魔くん」の漫画が読まれるようになり、テレビで実写ドラマ化されると、昭和42年(1967)から連載作品となり、タイトルも「ゲゲゲの鬼太郎」に変更されてテレビアニメ化され、色々な妖怪が登場し「ゲゲゲの鬼太郎」は一躍有名になり、今に続くのである。

その「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる妖怪を中心に、日本各地の妖怪のブロンズ像178体が、境港の駅から水木しげる祈念館までの800mの間に並び、訪れる人々を楽しませてくれているのが「水木しげるロード」である。。

境港駅
02境港駅mid
水木ロードの始まりの駅で、山陰本線「米子」駅から分岐し弓ケ浜半島を北に走る「境線」(17.5Km)の終着駅で、鳥取県の最西端にある駅となる。
また隠岐汽船が、日本海に浮かぶ隠岐島との間を結び運航している。
建物は、頭端部には灯台をイメージしたデザインがなされた駅舎となっている。

水木しげる先生執筆仲
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水木しげるが漫画を描いている横に、鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじが、様子を見守っている。

魔女の花子
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「河童の三平」に登場する魔女の子供。

ゲゲゲの鬼太郎の塔
05鬼太郎の塔mid
塔の上の目玉おやじが写っていないのだが、目玉おやじが2.3mの八雲石の塔の上から鬼太郎を見守っていて、塔は天空に向けて妖気が立ち上がる様を表している。
鬼太郎のいる石台は水溜めがあり、野鳥などが集う場所となっている。

すっぽんの幽霊
06すっぽんの幽霊mid
スッポンは病気回復や精力剤として重宝され、一度噛み付くと離れない習性から執念深いものと考えられ、たくさん食べると幽霊になって化けて出ると云われた。

ねずみ男
07ねずみ男mid
「ゲゲゲの鬼太郎」に登場し、不潔でものすごく臭く、金儲けのためなら平気で仲間を裏切るが、何故か憎めない。

のんのんばあとオレ
08のんのんばあmid
自伝的漫画「のんのんばあとオレ」に登場する「水木少年」と「のんのんばあ」。
水木少年は、のんのんばあから妖怪や死後の世界についての話を聞かされ、不思議の世界に入り込んでゆく。

鬼太郎とお父さん
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「墓場鬼太郎」の鬼太郎誕生の場面で、母親の体から這い出したばかりの赤ん坊の鬼太郎を目玉おやじが安全なところへ導いている。

水木しげる記念館
10水木しげる記念館mid
水木しげる記念館は、水木しげるロードの中心施設として、平成15年(2003)に開館する。
管内には、水木しげるが収集した精霊や妖怪のコレクションや、水木しげる作品の原画などの展示がだれている。

ちなみに「新聞からご当地ソングが聴こえてくる」の鳥取のご当地そんぐは、
『ゲゲゲの鬼太郎』(昭和43年(1968)発売)
作詞:水木 しげる、作曲:いずみ たく、歌:熊倉 一雄 である。