ご当地そんぐは、
『武田節』(昭和36年(1961)発売)
作詞:米山 愛紫、作曲:明本 京静、歌:三橋 美智也
武田節は、武田信玄と配下の武士たちの出陣を歌ったもので、途中に風林火山の詩吟が入っている。
01富士山(1)mid
山梨に行ったことがあるかと問われると、誠に心もとない・
かすかに記憶に残るのが、富士山の五合目にバスで行ったという風景が目に浮かぶのであるが、写真もなにもない。
何でここに行ったのかという理由も全く思い出さないのだが、行ったというかすかな記憶がが、かすかに残っているさけの、富士山五合目なのである。
また列車で山梨を通過しただろうかと考えてみても、中央本線には東京からは「八王子」まで、名古屋からは「塩尻」までしか乗ったことがなく、山梨を通る中央本線には乗ったという記憶がないのである。
まして身延線になど乗ったこともない。
山梨といえば富士五胡だが、ここも富士五合目に行った時に通ったような通らなかったようなという具合である。

02富士山(2)mid
中央本線で山梨は通過していないと書いたが、長野のご当地そんぐを調べていると、小諸から小海線に乗り小淵沢まで行ったことを思い出した。
この路線で野辺山までは長野だが、次の「清里」から「甲斐大泉」「甲斐小泉」「小淵沢」は山梨だったのである。
この時は小淵沢から中央本線で名古屋方面に向っているので、中央本線には名古屋から小淵沢まで乗ったことになる。
こんな所で山梨のJRには「清里」「甲斐大泉」「甲斐小泉」「小淵沢」と4つの駅を通ったことになったのである。

ちなみに「新聞からご当地ソングが聴こえてくる」の山梨のご当地そんぐは、
『富士山(ふじの山)』(明治43年(1910)初出:尋常小学校唱歌)
作詞:巌谷 小波、作曲:不詳、