ご当地そんぐは、
『旅立ちの日に』(平成3年(1991)楽曲)
作詞:小嶋 登、作曲:坂本 浩美、編曲:松井 孝夫、歌:合唱曲
埼玉には行こうと思って行ったのではなく、たまたま電車を降りた所が埼玉だっただけのことである。
JR南武線と京王線が乗り入れている分倍河原で降りたことがあるので、ここは埼玉だとお思っていたら、東京都府中市の駅であり埼玉ではなかったことが分かった。
では埼玉は行ったことがないのかと思い起してみると、西武ライオンズの所沢球場を思い出した。
ここも西武鉄道の駅(どこの駅か思い出せない)を降りたところで、近くに所沢球場がありここが埼玉だと分かっただけのことで、全く埼玉に足を踏み入れたのどとは思いもしなかったのである。
従って埼玉のご当地そんぐといっても、これといって思い浮かぶこともなく、「翔んで埼玉」というフレーズが浮かんだのだが、これは映画で歌ではなかった。
ところが卒業式でよく歌われる「旅立ちの日に」という歌が埼玉県秩父市の影森中学校の教員によって作られたとあるではないか。
平成3年(1991)に校長先生と音楽の先生とで作られた合唱曲で、最初は影森中学だけで歌われていたものが秩父の学校に広がり、作曲家の松井孝夫が編曲し、音楽之友社に取り上げられ、全国に広がってゆき、卒業式で歌われる定番の曲となったのである。
そんな訳で、この歌を埼玉のご当地そんぐにしようと思うのである。
ちなみに「新聞からご当地ソングが聴こえてくる」の埼玉のご当地そんぐは、
『旅立ちの日に』(平成3年(1991)楽曲)
作詞:小嶋 登、作曲:坂本 浩美、編曲:松井 孝夫、歌:合唱曲 である。
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