01ご当地そんぐmid
さて、今回から「ご当地そんぐ」と題して話を進めていこうと思っているのだが、このテーマを決めたきっかけは、昨年(2024年)10月20日(日)の京都新聞の朝刊に「新聞からご当地ソングが聴こえてくる」=The newspaper is your jukebox=という記事が載っていた。
『いつでも人々の心に残る、故郷の「ご当地ソング」。
この紙面から47都道府県の二次元コードを読み取ってください。
きっと懐かしい思い出もよみがえってくることでしょう。』
と47都道府県にちなむ歌(ご当地ソング)の二次元コードが記されていて、それを読み取ると、ご当地ソングが聞こえてくるという記事であった。
それを見た瞬間に次のテーマはこれだと閃いた。
今までに自分が訪ねた日本の各地を、自分が思う「ご当地そんぐ」と共に綴ってみようと思ったのである。
もちろん自分が選ぶ「ご当地そんぐ」なので、聴いたことのない歌や古い歌(昭和歌謡が多くなる)など、それぞれに異論はあるだろうと思うのだが、それはご勘弁いただいて、しばらくお付き合いをお願いする次第である。

まずは、北の北海道から始めることにしよう。