『熊野古道』（平成１８年（２００６）発売）作詞：木下 龍太郎、作曲：弦 哲也、歌：水森 かおり水森かおりの１４曲目のご当地ソングである。熊野古道は、熊野三山（田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社、那智勝浦町の熊野那智大社）へ詣でる道路をいい、三重、奈良 ...
2025年10月
和歌山のご当地そんぐ（和歌山ブルース）
『和歌山ブルース』（昭和４３年（２００２）発売）作詞：吉川 静夫、作曲：吉田 正、歌：古都 清乃「逢いたい見たい すがりたい そんな気持ちに させるのは 「ぶらくり丁」の 恋灯り「真田堀」なら ネオン川 和歌山泣きたい ああやるせない」と歌い、「和歌の浦」「紀の ...
奈良のご当地そんぐ・その３（室生寺：女人高野）
『女人高野』（平成１４年（２００２）発売）作詞：五木 寛之、作曲：幸 耕平、歌：田川 寿美「ここは室生寺 鐘の音／恋しくて 切なくて 女人高野の 風に泣く／逢いたくて 苦しくて 女人高野の 夜に泣く」と、女人高野とは室生寺のことをいう。室生寺は奈良盆地の東、三重に ...
奈良のご当地そんぐ・その２（生駒宝山寺：女町エレジー）
『女町エレジー』（昭和４８年（１９７３）発売）作詞・作曲：石坂 まさを、歌：吉野 さくら「女に生れて よかったわ 本当はいいこと ないけれど せめて心で 思わなきゃ 生きてはゆけない この私 生駒は 哀しい女町」と歌われるよううに、この歌は生駒新地で働く女性のこ ...
天理から奈良へ（山の辺の道：万葉集）
「天理」を出ると、「櫟本（いちいもと）」「帯解」「京終（きょうばて）」と続き、終点「奈良」となる。「櫟本」で高校生が乗り込んできて、一変に車内は賑やかになったのだが、ここには奈良県立添上高等学校の最寄駅である。「帯解」は安産祈願の寺として知られる、帯解寺 ...
