2024年04月

5系統のバスを「神功道」で降り、南に門前の「クスノキ」を目標に3分ほど歩くと、比叡山延暦寺の三門跡の一つである「青蓮院」がある。青蓮院は、左京区大原にある「三千院」と、東山七条の「妙法院」と共に、天台宗比叡山延暦寺の三門跡の一つとして知られ、最澄(伝教大 ...

四条通は、京都の市街を東西に走る通りで、東の突当たりが、祇園にある「八坂神社」で、西の突当たりが、嵐山にある「松尾大社」である。四条通も松尾橋を越え、阪急嵐山線の松尾の踏切を渡ると、嵯峨街道にあたり、その角に平安神宮の大鳥居に次ぐ、高さ14mの松尾大社の ...

京都御苑西側の烏丸通りに面する蛤御門前の、もと中院家邸跡の地に、和気清麻呂公と姉の和気広虫姫を主祭神とした護王神社がある。東の烏丸通に一の鳥居があり、北の下長者通に二の鳥居をもつ。護王神社は和気氏が創建したとされる、高尾の神護寺に和気清麻呂公を祀ったこと ...

京都駅近くの塩小路通東洞院の南西角に「電気鉄道事業発祥地」石碑が建ち、また伏見の下油掛(後の京橋)にも、「電気鉄道事業発祥」の石碑が建っている。これは日本で最初に市電(路面電車)が走ったことを記す石碑である。明治維新により東京に都が移り沈滞していた京都に ...

鳥羽・伏見の戦いの戦端が開かれたのが、鳥羽街道(伏見)の鴨川に架かる「小枝橋」であった。現在の「小枝橋」は、京都市南区上鳥羽と伏見区中島ちに架かるコンクリートの橋で、戦端が開かれた「小枝橋」は、現在の橋から鴨川沿いに南へ、千本通と城南宮通の交差する辺りが ...

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