松原通を鴨川に架かる松原橋を南に渡り、東山に向かって歩くと、冥府の辻である「六道の辻」となる。ここが鳥辺野の入口で、今世と来世の迷い道である。六道の辻から松原通を東に、迎え鐘で有名な「六道珍皇寺」がある。六道珍皇寺のいわれを駒札にみると、『大椿山(たいち ...
2022年06月
伏見稲荷大社の「しるしの杉」/京の雑学
「しるしの杉」なるものがある。千年以上の歳月を経過しても、京では深く信仰されているものである。家庭円満・健康長寿・開運などにご利益があるという。それは初詣には、全国でも三本の指に入る人出で賑わいをみせる「伏見稲荷大社」で、年末から正月、2月の初午の日まで ...
安産守護のわら天神/京の雑学
金閣寺の南側にあり、金閣寺に向うバスに乗り「わら天神前」で降りるとすぐである。通称「わら天神」といい、正式には「敷地神社」という「安産・厄除・家内安全」を願う神社として信仰が深い。この社の謂れは、もとは北山の神として衣笠村の村社として信仰を集めていたが、 ...
子授けの染殿地蔵/京の雑学
新京極が四条と交差する西北角に、昼でも薄暗い路地の奥に、染殿院がある。時宗の寺で、弘法大師の開基になるといい、本尊は染殿地蔵で高さ2m余りの木彫裸形の立像と言われ、秘仏にしてその公開は50年に一度である。四条通から錦小路にかけては、四条道場と呼ばれた時宗 ...



