応仁の乱以前の建物で醍醐寺に残っているのは、下醍醐の五重塔と上醍醐の薬師堂である。五重塔は、朱雀天皇が、醍醐天皇の菩提を弔うために、承平6年(936)に着工し、村上天皇の天暦5年(951)に落成したもので、京都では最も古い木造建築である。醍醐寺の堂塔伽藍 ...
2021年09月
醍醐寺/京の雑学
醍醐寺は場所からいうと京都市伏見区にあるのだが、感覚的には山科にある寺という気がする。応仁の乱は上京、下京を中心として戦禍が広がったというが、周辺にも火の手は上り醍醐寺もまたこの災禍を被ったのである。まずは醍醐寺だが、京都駅から醍醐には、地下鉄で、「京都 ...
東寺の大師堂と漣花門/京の雑学
西の旅から京都に帰って来る時に、新幹線の車窓から右側に見えるのが、東寺の五重塔。この塔が目に入ると、京都に帰ったのだという気がしてくる。ちなみに東の旅では、新幹線が東山トンネルに入ると、京都で降りる人達が準備を始める。創建千年余りの歳月のなかで、しばしば ...
広隆寺の講堂/京の雑学
京福電鉄嵐山線(嵐電)の「太秦広隆寺」で降りると目の前に、元禄15年(1702)の建立になるという広隆寺の南大門がある。広隆寺の門前は三条通で、電車やバス・車がひっきりなしに通り途切れることがない。広隆寺は、太秦寺、太秦太子堂、葛野秦寺(かどのはたでら) ...
東福寺の六波羅門と東司/京の雑学
京都駅からJR奈良線で一駅の東福寺の駅で降りると、臨済宗東福寺派の総本山「東福寺」がある。「七堂伽藍が立ち並び・・・」と言われるが、もともと伽藍は僧侶たちが仏堂修行をする場所のことを指していたのだが、今は寺院の建物を指す言葉となっている。一般的には「金堂 ...




