2016年10月

先日、図書館で「京都 幕末・維新かくれ史跡 を歩く」と題した本があり、ページをめくってみると、すでに訪ねた所も多くあったが、 再度訪ね直したり、撮り溜めた写真を使ったりして、幕末から維新にかけて、京都にあるゆかりの地を巡ってみようと思うのである。 ...

京の三庚申の三つめは、右京区山ノ内にある、山ノ内庚申「猿田彦神社」である。ここは嵐電の「山ノ内」から西に400mの所にある。京都駅からは、京都バスの71~74系統に乗り「庚申前」で降りる。 山ノ内庚申とも言われ、京洛中三庚申の一つである。 京の三 ...

粟田山荘の前の細い道を登ってゆくと「尊勝院」である。 粟田山荘の横を通り、石の階段を登ろうか、はたまたその横の坂道を歩こうかと迷いながら、上から降りてくる人とすれ違う。 本格的な山歩きの服装で降りて来る人達は、東山トレイルを楽しんだ人達だろう ...

京の三庚申の二つめは、粟田口にある尊勝院の「粟田口庚申堂」である。 ここには「神宮道」で降りるのが近いので、京都駅から5系統の市バスに乗り、「東山三条」の次の「神宮道」で降りたのだが、目の前に平安神宮の大鳥居が見えた。 「神宮道」で降りて平安神宮 ...

粟田口庚申堂へと向かうのだが、そも粟田口とはどいう所だったのか・・・ 三条神宮道から南に下がると、白川小学校西門のそばに「粟田口」の石碑が建っている。 粟田口は京七口の一つであり、京の七口とは一般的に、 鞍馬街道の「鞍馬口」・若狭街道の「大原口 ...

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