2015年01月

朱雀門をイメージして作られた顕彰碑の東面には、「発掘調査で見つかった平安宮の遺構や遺物」の説明文があり、 写真左から「緑釉鴟尾」、その右の上が「豊楽殿基壇跡」、下は「基壇を囲む凝灰岩の一部」、 右側には「木簡」、その右に「内裏地鎮跡」、下は「内裏内郭 ...

朱雀門をイメージして作られた顕彰碑の西面には、 『下の図は平安宮を南方上空から見た復元イラストで、現在の地図上にその位置を復元すると右図のようになります。 平安宮跡には、国指定史跡の平安宮豊楽殿(ぶらくでん)跡・平安宮内裏内郭回廊跡のほか、京都市指 ...

朱雀門をイメージして作られた顕彰碑の北面には、 『京都市は平成2年3月から、二条駅周辺地区において実施した二条駅周辺整備事業に伴い、地区内にある数多くの埋蔵文化財の発掘調査を(財)京都市埋蔵文化財研究所の協力を得て実施してきました。 二条駅周辺整備 ...

弘文院址から西に、御池通が千本通(平安京の朱雀大路)出ると、JR二条駅で行き当たりとなるのだが、御池通は二条駅を越えて、太秦天神川通まで伸びている。 JR二条駅の東口広場に、朱雀門をイメージして作られた顕彰碑がある。ここに書かれている説明文を数回に分 ...

御池通をさらに西に、もう少しで千本通だという所、駐車場の前に「此付近弘文院址」の石碑が建つ。 弘文院は、和気清麻呂の子・広世が父の意思を継いで、和気氏の子弟のために開いた、大学別曹(大学寮の附属機関だが、今でいう私学であり、有力な貴族が開設する ...

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