2012年11月

「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」 と俗謡にも唄われた、仁和寺境内の桜は「御室桜」と呼ばれ、200本の古木がある。 中門を入ると左手に「御室桜」と呼ばれる桜の古木畑が広がる。 鼻(花)が低いと謡われる御室桜は。その丈が低く、鼻の低 ...

仁和寺には、嵐電北野線で『御室仁和寺』で降りて北に3分歩くか、京都駅から市バス26系統「山越」行きで『御室仁和寺』で降りるとすぐで、まず目に入るのが「きぬかけの道」に面して建つ、二王門である。 山門は江戸初期の寛永14年(1637)から正保元年(16 ...

宇多天皇が先帝の遺志を継いで創建し、年号に因んで「仁和寺」と称された。宇多天皇が譲位後この寺に入られ、以来、法親王が入ることから、門跡という言葉はこの寺から始まったという。 平安時代前期に第58代光孝天皇が創建に着手したものを、第59代宇多天皇が仁和 ...

「宇多野」から1分で、近畿の駅百選に選ばれた「御室仁和寺」の駅となる。 この駅は、御室の桜で有名な「仁和寺」の門前駅で、駅から北に3分ほど歩くと、仁和寺の仁王門である。 「御室仁和寺」は平成19年(2007)3月まで駅名は「御室駅」であった。 ...

大根焚き寺を出て国道162号線に戻り、西寿寺へと向うのだが、162号線に出てすぐの三つ角に「いずみ谷西寿寺」との石碑が建っていた。 西寿寺へは、ここからまだ歩くと10分程の距離があり、北野白梅町まで、まだ五つの駅を残しており、西寿寺はまたの機会に訪ね ...

↑このページのトップヘ