2012年09月

山ノ内庚申堂(猿田彦神社)を後にし、「嵐電天神川」へと向う。 猿田彦神社から西、すぐに天神川三条の交差点となる。 天神川通は国道162号線で、始点は西大路五条の交差点で、天神川五条までは国道9号線と重複している。 嵐電の通る、天神川三条をすぎて北 ...

散々迷ったあげく、あっさりとその場所が分かった、猿田彦神社である。 山ノ内庚申とも言われ、京洛中三庚申の一つである。 京の三庚申とは、東山区金園町、八坂の塔へ続く八坂道を登るとある「八坂庚申堂」と、東山区粟田口北町にある「粟田庚申堂」、 そして「 ...

「山ノ内」の山王神社から「嵐電天神川」への途中、嵐電の線路と三条通に挟まれた場所にある、猿田彦神社へと向ったのだが、ここで自分の方向音痴をいやというほど味合わされるのだが・・・ 山王神社から西に6分ほど歩くと、葛野大路にあたる。そこを南に少し下が ...

「山ノ内」で電車を降り、三条通から小さな道を北に入り、歩くこと3分で、山王神社となる。 山王神社は、その名に示されるように比叡山の自主神であり、平安末期に、この辺りが比叡山延暦寺の寺領だったことから、日吉大社を分霊し祀ったのが始まりだという。 境内 ...

「西大路三条」の次は「山ノ内」である。この辺りは、元は天台宗比叡山延暦寺の寺領だった所で、比叡山の飛び地、 すなわち山門の内にある土地というところから、山内(さんない)の土地と呼ばれたことから、「山ノ内」という駅名になったという。           ...

↑このページのトップヘ