2012年06月

世界遺産の醍醐寺の北側にあるのが「朱雀天皇醍醐陵」。醍醐寺を北側に花見の客が殆どいない方に出る。 仁王門の賑わいとはうって変わった様に、人通りがない醍醐寺の北側だが、ここにも満開の桜が咲いていた。 醍醐寺を北に出て、民家と民家の間にある参道を奥へ ...

旧奈良街道が醍醐に近付くにつれて、人を多く見かけるようになった。そして桜がまだ春の名残を惜しむかのように咲いている。 この季節、醍醐寺は花見の人で大変な賑わいをみせる。また秋には紅葉も素晴らしいのだが、醍醐といえば桜というほどに、なんと言っても春のほ ...

京都の町を北から南に、東から西にと歩いたものを綴った『京都でぶらり』を界隈ごとにまとめたホームページを作りました。 総司も遊んだ「壬生寺」 壬生地蔵または小三井寺ともいい、快賢僧都の開基といわれるが、中興の円覚上人が始めた、大念仏狂言を伝える「壬生狂 ...

一言寺から旧奈良街道に戻り、醍醐寺へ向い北に歩く途中に腹帯地蔵と呼ばれる地蔵尊を祀る「善願寺」がある。 善願寺は旧奈良街道に面して建っていて、平重衛の夫人である「佐の局」が安産祈願をして、子供が授かったので建物を寄進したと言われている。 その説明 ...

日野から醍醐へ旧奈良街道を北へと向かったのだが、目指す「一言寺」がなかなか見つからず、奈良街道を行きつ戻りつした。 京阪バスの「一言寺」のバス停があり、そこから北すぐに『一言寺観世音』の石碑を見つけ、ここを東に入って行くと、目指す「一言寺」があること ...

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