勧修寺を出、地下鉄の小野の駅まで戻り、そこから東西線の東の終点「六地蔵」まで電車に乗る。 勧修寺から途中、山科川に掛る橋の上から東を見ると、その向こうに名神高速が見える。山科川の堤に咲く桜は満開であった。 小野駅の交差点、この交差点の角にローソン ...
2012年06月
勧修寺
勧修寺に着く頃には4時半を過ぎていた。境内には数人の人しかいず、静かな勧修寺であった。 勧修寺の読み方はというと、自分は「かんしゅうじ」と読んでいたのだが、正式には「かじゅうじ」と読むらしい。 昌泰3年(900)に醍醐天皇が藤原胤子(いんし)を弔う ...
随心院から勧修寺へ
随心院から醍醐道を、地下鉄・小野の駅へと向かう。 醍醐道を東から西に、随心院から6分ほど歩くと地下鉄の小野駅がみえる。 さらに西に山科川を越えるあたり、その向い側の堤には、まだ満開を保った桜が薄紅色の花を咲かせていた。この橋を渡ると4分ほどで ...
仁海僧正供養塔
小町の文塚から随心院の駐車場へと向う途中に、「仁海僧正供養塔」がある。 仁海僧正は随心院の前身である曼荼羅寺を開山した、安倍清明より少し後の平安時代中期の人物であり、 神泉苑にて雨乞いの儀式を行い9回も雨を降らしていて、雨僧正とも呼ばれている。 ...
銀閣寺
京都の町を北から南に、東から西にと歩いたものを綴った『京都でぶらり』を界隈ごとにまとめたホームページを作りました。 詫び寂び枯淡美の「銀閣寺」 銀閣寺の修復が行なわれたのが2008年、とき500年を経て銀閣寺の外壁が、最も薄いところで1cmと、当初の ...