2011年11月

西円寺、園光寺と進み、さらに南にと下ると、T字路に突き当る。そこを左に曲がると、「詩仙堂」、その横に「八大神社」がある。 まずは、八大神社を訪ねる。 八大神社は、永仁2年(1294)に創建された、表鬼門に位置し、御所を守護する神社であるのだが、 ...

葉山観音を出て、清賢院をみて南に下り、道を間違った三叉路を南に行くと、すぐに、西円寺と園光寺の二つの寺院が並んでいる。 西円寺という寺院があるが、ここは非公開で、門から中を覗いてみると、 母子らしい女のひとが本堂を仲良く掃除をしている光景が目に入り ...

きらら漬の老舗「穂野出」がある雲母坂なのだが、そにお斜め向かいには、一乗寺の地名の元となった『一乗寺跡』の石碑がある。 一乗寺という寺は、康平6年(1603)に、上東門院によって建立された、比叡山延暦寺の末寺、園城寺の別院とされる。しかしながら ...

・・・なんと、この曲り角で、道を間違ってしまうのである。真っ直ぐに行けばよかったものを、 ここで右に道をとり、あろうことか一乗寺から雲母坂へと向かう道に出てしまったのである。 しかし、そこで見たものは「きららつけ」なる提灯が掛かった接待所であった ...

葉山観音から「葉山馬頭観世音」の石碑が建つ入り口の道まで戻り、左に少し行くと「清賢院」がある。 門前に小さなお地蔵さんが並び、その横に石碑が建つのだが、刻まれた文字が読めないでいる。 清賢院だが、駒札や由緒書など何もなく、どんな宗派の、どんな山号 ...

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