2011年09月

実は、この京eラーニングの継体天皇筒城宮の伝承地を訪ねる現地講習会は、 JRの同志社の駅ではなく、もう一つ先の三山木の越前を経て、飯岡の古墳群まで歩く予定だったようであるが、 当日はあまりにも暑く、熱中症の心配もあり急遽予定を変更し、普賢寺川に沿って ...

継体天皇の筒城宮伝承地の一つ、越前を過ぎてJR同志社の駅まで戻ってきて、府道・八幡-木津線の陸橋から東を眺めると・・・ 普賢寺川がJR学研都市線と近鉄京都線を越えて、飯岡の古墳群を抜けて木津川に注ぐのであるが、この飯岡の丘陵地もまた、筒城宮があった ...

多々羅から府道・生駒―井出線を、普賢寺川に沿って東に、三山木の越前(こしまえ)辺りも、継体天皇筒城宮の候補地の一つである。 同志社のある都谷や普賢寺から、普賢寺川を挟み反対の丘陵にあるのが、越前(こしまえ)の地である。 読み方は異なるが、越前(こ ...

観音寺かr普賢寺川に沿って三山木駅に向うと、川越しに見える府道生駒井手線の多々羅バス停付近に、高さ1.5mほどの石碑が建っている。 この付近は多々羅と呼ばれているのだが、多々羅の語源は「足踏みにより風を送る鞴(ふいご)のこと」であり、 その昔の製 ...

この普賢寺には「息長山観音寺」という、真言宗智山派知積院末寺の寺院がある。ここには国宝の十一面観音像が安置されている。 下司古墳が造られた頃に、古墳から南西に500mの所(同志社の東門を出て、普賢寺川に沿って500mほど歩いた所)に「筒城寺」が建立 ...

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