2011年07月

冷泉通をさらに西へ・・・・・ 冷泉通が西に突き当ると、疎水が鴨川に流れ込む川端通で、今歩いてきた疎水の流れを振り返ると、疎水に架かる一番西の橋である「秋月橋」が見える。 さらにその先(東)には、夷川水力発電所が見え、さらにその後ろの山は、東山 ...

北垣国道の銅像が建っている所のすぐ横に、関西電力夷川水力発電所がある。 琵琶湖疏水の事業は、水運と発電に重きが置かれ、疎水には多くの発電設備が設けられている。 その中の一つが、この夷川水力発電所である。 そこにある説明板によると、 『正面 ...

白川南殿跡から、冷泉通を西に少し歩くと、京都市上下水道局の疎水事務所がある一角に、 琵琶湖疏水の建設に尽力した、第三代京都知事の北垣国道(くにみち)の銅像が建っている。 北垣国道は、天保7(1836)年から大正5(1916)年を生きた幕末の志士 ...

仁王門通の仁王門橋に出ると、岡崎の琵琶湖疏水である。 白川はこの疎水の東(右)側、京都市動物園の東、出口専用辺りの疎水に流れ込んで、仁王門橋で再び白川となって祇園へと流れる。 しかし白川を遡るのは疎水の仁王門橋までとし、今回はここから西(左)に疎 ...

東山北部の谷に端を発して流れてくる白川は、岡崎の地にて琵琶湖疏水に分断されることになる。 北から流れた白川は、琵琶湖疎水記念館辺りで疎水に流れ込み、疎水と同化して、岡崎の仁王門通に架かる「仁王門橋」で、再び白川として南に流れて行く。 今回は、祇園 ...

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