なすありの径を、有済橋から東に半分ほど行った所にあるのが「狸橋」 新門前通と古門前通の間、白川北通(なすありの径)を挟んで、白川に架かる橋なのだが、 「狸橋」という謂れは、新門前通から南にある祇園と、この橋を渡り北の知恩院への参道となる古門前通と ...
2011年06月
なすあり地蔵菩薩
有済橋の北側には、白川で水道管工事がなされた際に、川底から掘り出されたお地蔵さんが安置されている。 このお地蔵さんは、「なすあり地蔵菩薩」と名付けられ、地域の守り本尊として崇められているのだが、 その由来は、今は廃校となった「有済(ゆうさい)小学 ...
花見小路に架かる、有済橋
新門前橋から花見小路に戻ると、北に見えるのが「有済橋」である。 新門前橋から北に直角に曲がったところの白川の姿である。 花見小路に架かるのが「有済橋」である。京都新聞の祇園白川橋めぐりに「有済橋」のことが載っていたので全文を紹介すると、 『 ...
新門前橋
白川に架かる「新橋」から、新橋通を花見小路に出る。 その先の南には、祇園のもう一つの顔、四条通に面する「一力茶屋」が見えている。 その花見小路を北に、50mほど歩くと新門前通となり、その通りを西に少し入ると・・・ 新門前通まで来ると祇園の ...
祇園新橋
巽橋から北東すぐにあるのが、新橋通に架かる「新橋」 この新橋通が、祇園と呼ばれる界隈の北の端となり、白川に架かる「新橋」から西に、花街の雰囲気を残す『祇園新橋』が残る。 この橋は、江戸時代の正徳3年(1713)に知恩院の山門から西の縄手通までの参 ...