2009年09月

渡月橋を南に越え、中之島に架かる渡月小橋を渡り、阪急嵐山の駅の方に数百メートル歩くと、十三まいりで有名な「法輪寺」への参道が見えてくる。 真言宗五智教団の京都本山で、和銅6年(713)、行基が元明天皇の勅願により、葛井寺(かどのいでら)として創建さ ...

渡月橋の北側、清滝道三条から西に少しの所に「臨川寺」がある。 『臨川寺(りんせんじ)は、若くしてなくなった世良(ときなが)親王〔後醍醐天皇の第二皇子〕の菩提を弔うため、夢窓国師を開山として、後醍醐天皇が建武2年(1335)に創建した寺院である。 ...

京の川といえば、鴨川と桂川であるが、鴨川が京都の市街を流れ京のはなやかな川であるのに対し、桂川は京都の西を流れる川であり、京の地図では桂川は殆んどその姿を表わさない。 桂川は南丹市美山の佐々里峠を源流として、南に流れる。この流れを上桂川と呼ぶ。 ...

渡月橋の北詰には、小督の悲哀を偲ぶ「琴きき橋跡」の碑が建っている。 琴きき橋は、高倉天皇の寵愛を一身に受ける小督を、平清盛が宮中から追い払い、嵯峨野に隠れ住んだ小督を源仲国が探しに嵯峨野を訪ね、大櫃川のほとりに来た時に、小督の爪弾く琴の音にこの橋で ...

嵯峨嵐山の駅から、嵐電嵐山線の踏切を越え南に250mほど歩くと、桂川の流れが見えてくる。 この桂川に架かる橋が、嵐山といえばこの景色と云われる「渡月橋」である。今日は、その渡月橋の八景を写し出してみよう。 桂川の左岸に沿って通る道が、三条通である ...

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