また、この嵯峨野の中心部には、西行法師の出家した時の草庵があったとされる、西行井が残っている。 去来の墓を囲む句や歌の石碑が建つ東の端に、その井戸跡はある。 西行法師は、俗名を佐藤義清(のりきよ)と云い、鳥羽上皇に仕える北面の武士であった。若くし ...
去来の墓
落柿舎の後ろ林のなかに、向井去来の墓がある。 この辺りが嵯峨野の中心部にあたり、去来の墓の周囲には有名・無名の俳人・歌人の句や歌の石碑が並んでいる。 石碑に囲まれた中に、30cm程の自然石に「去来」とだけ彫られた質素な去来の墓がある。 墓と ...
落柿舎
「雨の落柿舎 たんぼ道 藪の茶店で書く手紙 きのう別れたあの人に」 落柿舎は改修工事で閉庵中で、ついこの間の10月1日に再開されたと、京都新聞に記事が載っていた。 右の瓦屋根が見えているのが、落柿舎の入口である。 ...
有智子内親王の陵墓
有智子(うちこ)内親王は、第52代嵯峨天皇の第8皇女で、初代賀茂斎院を務めた。 その陵墓が、嵯峨小倉山緋明神町にある。(落柿舎の隣と言ったほうが分かり易い) 左側に鳥居が見えるのが、有智子内親王の陵墓である。 有智 ...
小倉餡発祥の地
餡(あん)とは、主に小豆を煮詰め甘く仕上げたものを云う。 餡の種類は多く「小豆餡」「白餡」「芋餡」「鶯餡」「ピーナッツ餡」等々、その用いられる材料によって、餡の呼び名が変る。 よく知られる餡は小豆を材料とした「小豆餡」で、その小豆餡にも「粒餡」「小倉 ...
嵯峨野さやさや
常寂光寺の山門を出、100mほど東に歩くと、これが嵯峨野だという風景に出会うこととなる。 左に、有智子内親王、右に、落柿舎、そしてその前には小豆畑が広がっている。 嵯峨野は、嵐山の東北、低い丘陵に囲まれた小平地で、東は大沢・広沢の池をへて宇多野へ ...
常寂光寺
トロッコ嵐山の駅から小倉池の横を北に270mほど歩くと、小倉山の中腹に建つ「常寂光寺」に出会うことになる。 常寂光寺は小倉山の中腹にあり、後亀山天皇の小倉殿跡に、慶長元年(1596)本圀寺究竟院日禎(にっしん)が隠棲した所と伝えられる。 多宝塔は ...






