また、この地には江戸時代の中頃に、貨幣鋳造所である「銭座場」があった所でもある。 『元禄11年(1698)京糸割符(いとわりふ)仲間は、銭鋳造の許可を奉行所に願い出る。場所は七条高瀬川際(現、東之町と西之町あたり)の6,400坪と定められ、元禄 ...
桜田儀兵衛氏之碑
柳原銀行資料館のある崇仁コミュニティセンターの敷地に建つのが「桜田儀兵衛翁の顕彰碑」 石碑の高さは379cm、幅61cm、おくゆき60cmであり、石碑の正面(南西)に『桜田儀兵衛氏之碑』、右側(南東)に『従三位公爵近衛篤麻呂書』、左側(北西) ...
柳原銀行資料館
「東京、龍馬をゆく」を於え、また京都に戻ったのだが、時の流れを少し止めて4月の始めの京都に戻ることにする。 東京に行く前の京都で、東京行きの切符を取りに京都駅に行ったので、今年は、そこから花見に行こうと思ったのである。 京都駅から西に、塩小路通を ...
輪違屋糸里の居た「島原」
四季折々京の町の変化を綴ったブログ「京都でぶらり」を界隈ごとに 『500円で巡る京の町』 と題して纏めてみました。 今回は、輪違屋糸里の居た「島原」と題して、新選組が通ったという島原遊郭を訪ねる「ぶらり歩き」です。 『島原大門のみか ...
京都十六社朱印めぐり・長岡天満宮
【御香宮】で京都十六社朱印めぐりを於えたのだが、実はもう1社残っているのである。京都市から西の長岡京市にある【長岡天満宮】(長岡京市天神)である。 この神社には、阪急電車京都線の長岡天神の駅で降りて、西に歩くこと15分である。 ここにはどうあがいても ...
京都十六社朱印めぐり・御香宮
京都十六社朱印めぐりもあと1社を残すのみとなった。伏見にある【御香宮(御香宮)】である。祭神は神功皇后で、その神話の伝承から「安産・厄除・病気平癒」の神として信仰を集めている。(京都市伏見区御香宮門前町) 神功皇后の伝承とは、仲哀天皇が急死したことから ...
京都十六社朱印めぐり・墨染から伏見桃山へ
伏見にある【藤森神社】から、同じ伏見区にある【御香宮】には、『墨染』の駅から京阪電車に乗り二駅の『伏見桃山』で降りることになる。 いずれの駅も急行や特急は停車せず、各駅停車の止まる駅である。京都十六社朱印めぐりもいよいよ於わりの神社へと向かうことになる ...






