伏見稲荷大社から北に、板塀に囲まれた瀟洒な建物がある。ここが明治末に、鮮魚の商いで財をなした、大橋仁兵衛が建てた別荘である。 大橋家は、大正2年(1913)草津浜で、鮮魚の元請で財をなした大橋仁兵衛が、隠居所として建てたものである。 南に伏見稲荷 ...
伏見稲荷大社
伏見稲荷大社は、全国にある稲荷社の総本家であり、五穀豊穣、商売繁盛の神として参詣者が絶えることがない。初詣には、全国でも三本の指に入る人出で賑わいをみせるのである。 伏見稲荷の由縁は、駒札によると、 『全国に約三万社あるといわれる稲荷神社の総本宮 ...
荷田春満を祀る東丸神社
東丸神社は伏見稲荷大社の境内に隣接、といより境内の中にあるといった方がいい神社で、伏見稲荷の末社と思われがちなのだが、全く関係のない独立した神社なのである。 東丸と書いて「ひがしまる」とは読まず、「あづままろ」と読み、まず読むことの出来ない名である ...
伏見稲荷のお茶屋
ぬりこべ地蔵から細い道を北に、くねくねと歩いて行くと、伏見稲荷大社に辿り着く。伏見稲荷の境内にある、東丸神社の横へと出るのである。 南側の狭い所から伏見稲荷の境内に入ると、本殿の横に「お茶屋」と云われる建物がある。 通常は非公開で、中に入ることは ...
歯痛平癒に御利益のある、ぬりこべ地蔵
石峰寺から伏見稲荷へと向う途中の、有野山墓地の中に『ぬりこべ地蔵』がある。 ぬりこべ地蔵は、病平癒、特に歯痛にご利益があるとされ、高さ1mほどの石造の地蔵菩薩立像である。ここに参ると歯痛が治ると知る人ぞ知る、お地蔵さんで、お参りに訪れる人も多 ...
伊藤若冲に所縁の石峰寺
宝塔寺から、さらに住宅街の細い道を北に歩くと、少し奥まった所に石段があり、中国風の赤い龍宮門が目に入る。ここが「石峰寺」である。 石峰寺は、 『百丈山と号し、黄檗宗に属する。 宝永年間(1704~1711)、万福寺の千呆(せんがい)和尚の創建と ...
京都最古の多宝塔がある、宝塔寺
瑞光寺から北に少し歩くと、源氏物語にも所縁のある、伏見でも屈指の名刹である「宝塔寺」がある。 まず目に入るのが、宝塔寺の総門である。室町時代の明徳4年(1393)に建立された四脚門である。 総門の横には、旧極楽寺の礎石と云われる『伽藍石』が石枠 ...






