深泥池には、池の中央に浮島という池全体の3分に1を占める島が存在する。島と書いたが、この島の下には水が流れており、池の中に島が浮いているのである。深泥池の浮島『深泥池の不思議のひとつに浮島があります。池の中央に広がり、池全体の3分の1を占めています。る。 ...

京都駅から、A2の4系統のバスに乗り、一路北へと向かう。河原町通をまっすぐに北へと向かい「深泥池」でバスを降りる。深泥池は、このバス停から東に歩いてすぐである。深泥池は京の北、上賀茂深泥池町と狭間町にある池である。深泥池と書いて「みどろ(が)いけ」と「み ...

修学院から音羽川に沿って東に歩き、住宅地を抜け山道に入ろうとする所に「雲母橋」が架かっている。ここが比叡山への登り口である。比叡山頂には、雲母橋を渡り修学院離宮の東側の登山道から、水飲対陣跡を通り、八瀬から出るケーブルカーの比叡駅を経由して、比叡山四明岳 ...

倒木の山道に分け入って、さらに道なき道を歩いてゆくと、巨岩のもとに「方丈記庵跡探訪記念標」なる標が建っていた。ここが鴨長明の庵があった所であり、今では考えられないような山奥に住んでいたのだと、日野の里からも随分と離れ、日々の生活をどうしていたのだろうかと ...

長明方丈石に行くには、地下鉄東西線の石田駅から日野道を東に1Km歩き、突き当りを右に曲がり、一つ目の三叉路を左に行く道と、JR六地蔵の駅から京阪バスに乗り、日野誕生院から北に100m歩き、三叉路を右に行く道とがある。どちらの道から歩いても最初に「鴨長明 方 ...

哲学の道から東の山側にひとつ入った法然院通を、銀閣寺から南に6分ほど歩くと法然院がある。「円光大師御旧跡」との石碑が建つ。ここからが法然院の参道となる。円光大師とは聞き慣れない名だが、実は法然上人の勅旨によって付けられた号である。だから、ここが法然上人の ...

真如堂には5系統のバスに乗るのだが、バスは白川通の「錦林車庫前」か、ひとつ手前の「真如堂前」で降りることになるのだが・・・「真如堂前」で降り、白川に架かる宮前橋の手前を北に入り、白川を少し遡り真如堂橋を渡ると登り坂となり、2分ほど歩くと真如堂東参道があり ...

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