ご当地そんぐは、『少年の海』(昭和50年(1975)発売)作詞:千家 和也、作曲:都倉 俊一、歌:山口 百恵この歌は、山口百恵が「伊豆の踊子」につぐ主演映画として、昭和50年(1975)に撮られた「潮騒」の主題歌である。ホリプロ創立15周年の記念作品で、映画 ...
三重のご当地そんぐ・その2(兄弟船)
ご当地そんぐは、『兄弟船』(昭和57年(1982)発売)作詞:星野 哲郎、作曲:船村 徹、歌:鳥羽 一郎伊勢神宮に詣で、さらに足を伸ばすと鳥羽である。 近 鉄 J R 鳥羽も伊勢と同様に、JRと近畿 ...
三重のご当地そんぐ(伊勢音頭)
三重といえば伊勢神宮・・・ご当地そんぐは、『伊勢音頭』(江戸時代発祥の三重県民謡)「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」との歌い出しで知られている。伊勢神宮は、市式名称を「神宮」といい、他の神宮と区別するために、「伊勢神宮」と呼ばれ、親 ...
愛知のご当地そんぐ・その2
そして、『盛り場ブルース』(昭和42年(1967)発売)作詞:藤 三郎、作曲:村上 千秋、歌:森 進一全国の盛り場を歌ったもので、「泣けぬ私の 身代わりに/ついだお酒が この手をぬらす/夜のお城の つれない風に/髪も乱れる 栄 今池 広小路」と名古屋の盛り場を歌う ...
愛知のご当地そんぐ
愛知に入ります。と・・・まではよかったのだが、愛知のご当地そんぐが、これまた浮かんでこない。愛知といえば名古屋だが、名古屋を歌ったものは流行らないというジンクスがあるようで、名古屋を歌った歌で知っているものは何もないのである。さてどうしようかと考えたのだ ...
静岡のご当地そんぐ・その5(金色夜叉)
『金色夜叉』(大正7年(1918))作詞:作曲:後藤紫雲・宮島郁芳(演歌師)熱海といえば、熱海の海岸を散歩する貫一とお宮である。いうまでもなく金色夜叉のクライマックス熱海の海岸で貫一とお宮の別れの場面である。「金色夜叉」を「きんいろよまた」と読むという漫 ...
静岡のご当地そんぐ・その4(熱海の夜)
『熱海の夜』(昭和44年(1969)発売)作詞:荒川 和夫、作曲:山岡 俊弘、歌:箱崎 晋一郎静岡ではここしか行ったことがない熱海である。熱海の歴史は古く、奈良時代の天平勝宝元年(749)、海中に湧く温泉で魚が棲みつかず困っていた人々のために、箱根権現の万巻 ...