ご当地そんぐは、『北上夜曲』(昭和36年(1961)発売)作詞:菊池 規(のりみ)、作曲:安藤 睦夫、歌:多摩 幸子&和田弘とマヒナスターズ・他共作青森を素通りして岩手に入る。この歌は、昭和16年(1941)に作られたもので、岩手県内で歌われていたものが、戦 ...
青森のご当地そんぐ
青森には行ったことがない。その地を訪ねたとするのは、1泊以上することが基本だが、それでは訪ねた所が少なくなってしまうので、日帰りでの観光や日帰りの仕事で行ったのも訪ねたこととし、例外としてその地の駅に降り改札を出れば可(通過や乗換で駅に降りただけは不可) ...
北海道のご当地そんぐ・その3
そして『宗谷岬』(昭和47年(1972)発売、昭和51年(1976)・ダ・カーポがカバー)作詞:吉田 弘、作曲:船村 徹、歌:黒木 真理(まこと)札幌の雪まつりといえば冬の北海道の風物詩である。せっかく冬の札幌にいるので、この時期休みをもらって家族を呼ぶこと ...
北海道のご当地そんぐ・その2
そして『釧路の夜』(昭和43年(1968)発売)作詞:作曲:宇佐 英雄、歌:美川憲一釧路に行ったのは、本格的な冬が来る前で夕方、車で札幌を発ち、日高の日勝峠を越えるか、静内~浦河の海岸沿いを走るかで、雪の状況から海岸沿いを選んで走ることにした。途中(場所は ...
北海道のご当地そんぐ
ご当地そんぐは、『すすきのブルース』(昭和39年(1964)発売)作詞:鳥井 実、作曲:大久保 明、歌:九条 万里子北海道に行ったのは予想もしなかったことがきっかけであった。それは、日本各地の主要営業所に駐在するという話があり、基本的にはその地を担当する者が ...
「ご当地そんぐ」を始める
さて、今回から「ご当地そんぐ」と題して話を進めていこうと思っているのだが、このテーマを決めたきっかけは、昨年(2024年)10月20日(日)の京都新聞の朝刊に「新聞からご当地ソングが聴こえてくる」=The newspaper is your jukebox=という記事が載っていた。『 ...
陸軍第十六師団司令部だった「聖母女学院本館」
伏見深草の地は、戦前には日本陸軍第16師団の衛戍地だった所である。ここには、この16師団に関わるものが残っているのである。京阪電車「藤森」の駅から、名神高速の下を通り北に歩くとすぐに、聖母女学院の建物が見えてくる。聖母女学院は、大正12年(1923)に七 ...