熊野那智神社の参道の長い石段を登ると左に朱の大鳥居があり、ここを潜ると熊野那智大社となり、右には青岸渡寺がある。山号を那智山といい天台宗の寺院で、本尊は如意輪観音菩薩を祀り、西国三十三所の第一番札所である。伝えによれば、熊野那智大社がの伽藍が建てられた仁 ...

熊野古道には6つの路があり、そのどこを歩くかによって最初に詣でる社が違ってくる。「大辺路」紀伊田辺から串本を通り、熊野那智大社へ・・・「中辺路」紀伊田辺から東に分岐して、熊野本宮大社へ・・・「小辺路」高野山から紀伊山地を歩き、熊野本宮大社へ・・・「大峯奥 ...

『串本育ち』(昭和43年(2002)発売)作詞:吉川 静夫、作曲:吉田 正、歌:古都 清乃発売当時はA面だったのだが、B面の和歌山ブルースがヒットし、昭和55年の新盤ではB面となっている。「潮岬は男の岬 岩に飛沫の虹がたつ/誰が立てたか橋杭岩は 渡る大島舟の橋 ...

熊野街道の最初の王子である「窪津王子」から、熊野街道を北大江・中大江公園をとおり、南に1.5Kmほどにある南大江公園の中、朝日神社があった辺りに、2番目の王子「坂口王子」があったようである。途中の中大江公園には小説家、宇野浩二の石碑がある。宇野は九州福岡 ...

熊野街道は、大阪天満の八軒家を起点として、九十九の王子を経て熊野のお山へと続いていく。京からは淀川を下り八軒家で上陸し、上町台地の西、御祓筋を通り浪速を抜けて紀州へと歩みを進めるのである。王子とは、熊野権現の分霊を祀った「王子社」のことで、旅の安全祈願や ...

『熊野古道』(平成18年(2006)発売)作詞:木下 龍太郎、作曲:弦 哲也、歌:水森 かおり水森かおりの14曲目のご当地ソングである。熊野古道は、熊野三山(田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社、那智勝浦町の熊野那智大社)へ詣でる道路をいい、三重、奈良 ...

『和歌山ブルース』(昭和43年(2002)発売)作詞:吉川 静夫、作曲:吉田 正、歌:古都 清乃「逢いたい見たい すがりたい そんな気持ちに させるのは 「ぶらくり丁」の 恋灯り「真田堀」なら ネオン川 和歌山泣きたい ああやるせない」と歌い、「和歌の浦」「紀の ...

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